みちびき地蔵

この地蔵は、JR山陽本線が、小瀬川鉄橋に差しかかる約100m手前の鉄道土手にあります。

踏み切りによる事故が絶えないことから、昭和35年(1960年)に近所の人たちが、鉄道のガード左脇に祀りました。

昭和43年(1968年)のガード拡張工事のために、現在の位置に遷されました。

以来、死亡者はほとんどなくなり、年二回の供養祭が「講」の人々によって行なわれています。

所在地   大竹市南栄一丁目
建立年 昭和35年(1960年) 石の種類 花崗岩
 高さ 52cm