南栄の日切り地蔵

昭和19年(1944年)、この地の人が、夢でお告げを受けて祀られたと言われています。病気の治療や開運に御利益があるということでお参りされています。

お堂は、昔の中新開の堤防の跡、通称「古土手」に立てられていて、ここの土中から出てきた二体のお地蔵さんも加えてお祀りされています。

春秋には、近隣の人たちによって、供養祭が行われています。

 

所在地    大竹市南栄三丁目
建立年 明治19年(1944年) 石の種類 花崗岩
高さ 38cm