中津原格子戸通り 明冶・大正そして昭和に入っても、山間部からの物流の中継地として木野一丁目の中津原地区は、手すき和紙やその他の集結地として繁栄しました。 手すき和紙の生産、酒造、醤油などの産業地としても盛んで、銀行も2行あるなど、大変繁栄していました。 その面影を、今も色濃く残し、格子戸のしっとりとした町並みが、私たちの心を癒してくれます。このような風景は、今では近郊でもここだけに見ることのできる貴重な町並みです。