一等水準点(玖波) 日常生活の中ではあまり気づかないもので、とても重要な役割を果たしているものに「一等水準点」があります。この水準点を基点に山の高さなどを測定します。 かつては花崗岩の標石を埋め込んでいましたが、現在ではほとんど「銅板」に変わっています。 日本地図を作成する上でとても大切な標識が、市域には8箇所確認されていますが、玖波漁協前の交差点を市道(旧道)に入ると、左角に見ることができます。明治21年に設置され、昭和12年に現在地に移設されました。