「歩いて発見!西国街道 大竹路」映像紹介に協力

「ケーブルテレビちゅピcom制作部による「歩いて発見!西国街道 大竹路」のロケーションに、大竹市歴史研究会の畠中会長が前編、河野副会長が後編に分かれて案内役を務めました。

前編は、西国街道大竹路を小瀬川の「木野川の渡し」から東に向かい、幕末長州の役芸州口の戦いの古戦場跡「苦の坂峠」を越え、小方に入り「亀居城跡」、「西念寺の砲弾跡」などのロケーションを行いました。
この前編は416日に放映され、続いて後編のロケーションを417日に行い、「小方の町並み」、「(けごろも)の碑」、続いて玖波に入り京を発して32番玖波宿の史跡、「称名寺の喚鐘」、「手水舎」、漆喰塗・起り屋根・卯建という大正前期の建造物「小城材木店」、そして宿場の中程にある駅伝中継所の「角屋釣井」など多くの史跡を巡り、最後に廿日市市大野境「鳴川の石畳」の撮影して、穏やかな大野の瀬戸を見下ろしながら、大竹路のロケーションを終えました。

後編は、5月中旬にケーブルテレビ・ちゅピcomふれあいの番組で放映される予定となっています。