広島市観光ボランティア協会の方たちとの交流

1月16日(金)に、広島城や平和公園などを専門にボランティアガイドされる7名を大竹市に招き、亀居公園を中心に歴史交流会を行ないました。

最初に案内したのは、福島正則の客員家老、古造大膳が亀居城築城時に架けたといわれる黒川二丁目の「大膳橋」。
それから、毛利氏への備えとして小規模ながら強固な亀居城跡に到着。史跡公園として周囲500mの山頂に今も残る刻印、矢穴、井戸跡、天守台を見て回り、公園内に設置された作詩家石本美由起氏の7つの歌碑「詩の坂道」など、およそ2時間かけて案内をしました。

その後、小方の町並みに入り、長州戦争時の幕府軍艦からの艦砲射撃による「西念寺砲弾跡」、「和田家の長屋門」、そして松尾芭蕉の句碑「氅の碑」などを案内し、広島市のボランティアガイドグループとの初めての交流会は終わりました。

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